ブラビアX8300Dユーザーが嫉妬するX9000Eの魅力

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目次

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    昨年末にSONYのブラビア X8300D(49インチ)を購入してから約1年経つのですが、サイズ感に関しても画質に関してもかなり満足してます。(ラックのサイズ的に50インチまでしか入らないという制約があり…)

    同時期に購入したPS4 Proとの相性も良いですしね。

    しかし!



    しばらくしてブラビア新機種が出たというのを知って、さっそく情報を調べてみたところ、2017年のEシリーズからはX9000Eシリーズ
    iconというより上位のモデルにも49インチモデルが加わっていたんですよね。

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    でも発売当時の価格は20万円を超えていて、「49インチモデルでそこまで出す価値あるのかな〜?」なんて思っていました。

    「やっぱコスパ的にもX8300Dが最高だわ(当時13万円くらい)」なんてことも思っていました。

    ですが、そこから数ヶ月ほど経ったいま…

    僕がX8300Dを買ったときとほぼ同じ価格になってるし!泣

    ↓購入当時のX8300Dの価格

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    ↓X9000E(49インチ)※ソニーストア価格

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    泣ける!(泣)

    ことデジタル機器の世界においては、旧機種が新機種に勝るなんて、ほぼないですよね。。

    しかし今回もっとも悲しいのは、このX9000Eシリーズはエントリーモデルの最上クラス(下の上)であったX8300Dよりもさらに上の「中の上クラス」の製品であるということ!

    より上位のモデルなのに同じ値段とは…

    テレビってやつはまぁほんとに買い時がわからないですね。。泣

    ブラビア渾身の有機ELのモデル
    iconかなり値下がりしたみたいですし、欲しいときが買い時とはいいながら中々むずかしいものです。

    今回は涙を流しつつ、現在の50インチ以下ブラビアの中では間違いなくベストバイであるKJ49-X9000E
    icon
    と、昨年の個人的ベストバイであったKJ49-X8300Dの比較を行いたいと思います。

    この比較のどこに需要があるのかはわかりませんが、自分への慰みとして…



    X9000Eは4K高画質プロセッサー「HDR X1」を搭載!

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    X9000E
    iconはエントリーの上の「高画質モデル」という位置づけなので、「HDR X1」という4Kの画質を向上させる専用プロセッサーが内蔵されています。

    これは、2Kの画像をアップコンバートするときにも使われるので、全体的な画質が向上するとのこと。

    とはいえ、だいたいこういう画質向上云々というのは「マユツバ」ものも多いので、あまり信じてないんですが。ってかX8300Dも十分4Kって感じの画質で綺麗ですから!

    (とはいえ、悔しいすw。。)

    まあ、画面サイズ的にこのチップがどこまで効果を発揮するのかというところは疑問ですが、X8300Dの画質で十分満足なのは確かです。

    X9000Eは高画質モデルでトレンドの「VAパネル」搭載!

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    VAパネルというと、視野角が狭いので昔は「安物」のイメージがありましたが、最近では「黒の締まり」「暗部階調性能」の良さで、ハイエンドモデル=VAパネルになっているそうです。

    ただ、いくら進化したといっても、やっぱり視野角は狭いそうで、このあたりは好みにもよりますよね。

    ソニーの位置付けでも IPS < VA ということで、VAパネルの方が高画質という位置づけです?

    X9000Eは「エッジ型ローカルディミング(部分駆動)」でさらに高画質

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    これです。これ。
    これがたぶん致命的な画質の差になるのではと思ってます。

    エッジ型ローカルディミングというのは、いわゆる「部分駆動」のことで、液晶の「暗い部分」の点灯をOFFにすることで、より深みのある「黒」を表現する技術です。

    素子自体が自発光する有機ELと違い、液晶はバックライトを発光させて画面を映す仕組みなので、「真っ黒」というのを表現することができません

    そのため、このエッジ型ローカルディミングというのは、画質に大きく貢献することになります。

    正直、画質というのは細かく比べないとわからない部分ですし、個人差もあるものなので、本人が納得さえしてしまえば問題ないと思うんですが、こういった「ある」「ない」の差が大きい機能はぜったい「ある」方が良いので、これはうらやましいですね。

    X9000Eは「モーションフローXR480」で速い動きにも強い

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    X8300Dのときは「モーションフローXR240」だったので、呼称の上での数値だけでも「倍」になってますねww

    こちらも実際細かく比べてみないとわからないですが、X8300DでPS4のゲームをしても特に不満を感じなかったので、49インチじゃわからないのかもしれませんね。羨ましいけどw。

    X9000Eは「X-tended Dynamic Range PRO」搭載で画質が明るい

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    X9000E
    iconはX8300Dと比べて「ピーク輝度が倍」だからHDRがさらに高画質なんです。

    これは画面の明るさに直結する大事な部分です。
    X8300Dは400nitだったのですが、X9000Eは倍の800nit

    なので単純に「明るさが倍」ということですね。
    これはヤバい。笑

    特に最近の4Kテレビのウリでもある「HDR」にも影響する部分なので、ここまで違うと体感上でも違いを感じられそうです。(X8300Dでも十分でしたけどね!w)

    X9000Eは「デザインが良い」

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    個人的にグサッときたのが、X9000Eシリーズ
    iconデザインです。

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    元々ソニーのブラビアはデザインが良いのですが、このX9000E
    iconのシンプルでいて上質なデザインは価格以上のものがあります。

    これが約13万円ほどで買えるなんて信じられません!!

    ただし、画面のフチは黒のみなので、フチもシルバーが良いならX8300Dも負けてませんけどね!w

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    最もコスパが良いのはX9000E

    そうなんです。このX9000E
    iconが20万円なら「あー、庶民には買えないや」と諦めがつくのですが、なんとこれ、いま13万円台で買えちゃうんですよね

    僕がX8300D買ったときより安いやん!!
    (ソニーストアで16万円で買いました。。)

    ソニーストア
    iconで買うともう少し高くなる(16万円)んですが、それでも安い!!

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    例えば、KJ49-X9000E
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    安くなったとはいえ、まだまだお高い4Kテレビですが、これなら負担も少なく購入することができますね。

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    icon

    まとめ

    悲しい。とっても悲しい。新モデルが出るのは予想できるんですけど、ここまでアップデートされてしまうとは…。。
    とはいえ、X8300Dにも1年間たっぷりお世話になったし、大満足のテレビでした。(まだ現役ですけどw)

    でもどちらもAndroid TVなので、中身の機能がアップデートされるのは良いですね。(どこまでアップデートしてくれるかですがwww)

    4Kテレビをこれから購入される方は、価格もこなれたいまが買い時!なんではないでしょうか?
    特にX9000Eシリーズ
    iconはオススメですよ。