最近、外で打ち合わせすることも多く、PC(Macbook Pro 13インチ)を持ち歩く機会が増えてきました。
今までは普段使いしているフェリージのトートバックにスリーブケースに入れたPCを放り込んでいたのですが、書類などを一緒に入れるとさすがに重い。。
フェリージのトートはどちらかというとオシャレ向きなので、重いものを入れることは想定されておらず、持ち手が肩に食い込むんです…
計ってみたところトータルで4キロは超えていて、持ち手の細い今のバッグだと食い込む。。そして千切れそう。。
↓ちなみに今はこれを愛用しています
↓このスリーブケースに入れてカバンに放り込んでいます
でも、さすがにこの重さは苦しいので、新しいバッグを物色中です。
そして色々調べた中で至った結論は、PCを入れるならバックパックが一番ということ。
ブリーフケースとも迷いましたが、やはり重さは解消できないので見送りました。
リュックなら重くなっても身体への負担が少ないので、今回の用途にピッタリですね。
できれば2WAY(リュックと横持ち)や3WAY(リュックと横持ちとショルダー)の物を選べば、様々なシーンに対応できそうです。
PC用バックパックでこだわりたいポイント
- 年相応のシンプル上品さ
- ビジネスでもOKなタイプ
- ブラック一択
- カブセやポケット、ロゴなどの主張が控えめ
- PCの基準は13インチ
年相応のシンプルさと上品さ
今年で35歳なのであんまり派手だったり、いくら高機能でもあまりにもデザインが凝ったものは避けたいですね。カジュアルなシーンでの使用ならそういうのも全然いいんですけど。
仕事でも使う予定なので、年齢的にもシンプルさや上品さは欲しいところです。
ビジネスでもOKなタイプ
上記の内容と被りますが、バックパックは存在感からしてどうしてもカジュアルに見えがちなので、仕事でも使えそうなカッチリしたものを選びたいのです。
ブラック一択
ビジネスでも使える!となると黒一択になりますね。レザーならまだしも、ナイロンが多いバックパックに色が入るとどうしてもカジュアルになってしまいます。
カブセやポケット、ロゴなどの主張が控えめ
カブセがあるとカジュアルな感じがするのと、いくら黒でも白いロゴなどが入ると目立ってしまうので、そういうのは避けました。
入れるPCの基準は13インチ
PCが入るバックは13インチを想定しているものと15インチを想定しているものが多いですね。
15インチだと一回り大きくなってしまうようです。
というわけで、今回のテーマは「カジュアルに見えずオンオフで使える!」というのがテーマですね。このあたりを考慮しながら、自分なりにいくつか選んでみました。
C6(シーシックス)「DURABLE NYLON Square Backpack」C1823
出典:TORATO
イギリス発のC6(シーシックス)はデジタルライフの進化をテーマに作られているバッグブランド。
全てのモデルにPCを入れるスペースがあるのはもちろん、シンプルでファッショナブルな見た目の割に中身はかなり機能的です。
しかもこのモデルはブリーフケースになる2WAY仕様です。そして見た目もスッキリ。
ブリーフケースの時にはショルダーベルトを中にしまい込めるし、リュックの時には持ち手をしまい込めてしまうというスッキリ仕様。
狭い飛行機に乗るときなどリュックのストラップは引っかかったりするので、ここがスッキリすると荷物の出し入れもスムーズです。あと自宅で収納するときにも便利。
外見はスッキリ、だけど中身は収納モリモリで、かなり理想的なバックです。
あとメタルのバックルとバリスティックナイロンの無骨さが好みですね。
こちらは15インチのPCが裸で収納可能です。
MOLESKINE(モレスキン)「バックパック クラシック レザー」
手帳で有名な「MOLESKINE」のバッグです。手帳と同様シンプルなデザインで、まさに「オトナ」な雰囲気ですね。こちらはレザータイプですので、より上質感が感じられます。(ポリウレタンの廉価版もあり)
こちらも余計な装飾がないのに、中は収納たっぷりです。PCも15インチのものが裸で収納可能です。
なにげに良いのが、薄いマチ幅にもかかわらず自立すること。底がしっかりとした器のような構造になっているので、縦に置いてもしっかりとした安定感があります。
手帳メーカーのアプローチなので、文具的なシンプルさと使いやすさが光ります。
同シリーズのスリーブケースも良い感じです。
Aer(エアー)「フライトパック」
出典:TORATO
Aer(エアー)はサンフランシスコのバッグブランド。
Aerはビジネス利用を中心にした機能的なモデルが多いですが、中でもこの「フライトパック」は機内持込可能なサイズにボリュームを抑えた出張に便利なバッグです。
収納も多く使いやすいのはもちろん、3WAYになっているので、ショルダーバックやブリーフケースとしても使えます。
PCは15インチのものが裸で入ります。
まさにビジネス用途にピッタリ!ですね。
Incase(インケース)「City Collection Backpack」
出典:TORATO
Apple公認ブランド「Incase」のバックパック。
Apple製品に合わせてデザインされているとあって、シンプルで使いやすく、かつかっこいい。
PCが入るのはもちろんですが、メインとサブの2つの収納にわかれていて、それぞれにモリモリ物が入ります。
Macでの利用を想定していることもあって、クッション素材もしっかりしています。
15インチのMacBookが入る少し大きめの「City Commuter Pack」もあります。
DEFY BAGS(デフィーバッグス)「Bucktown Pack」
DEFY BAGSはアメリカ国内生産にこだわったゴリゴリのアメリカブランドです。
シンプルな見た目ながら、高い耐久性と高い防水性能の高さでハードな使用にも耐えます。
一言で言えば、男子なら憧れる。そんな格好いいバッグです。
こだわり抜いた収納スペースも魅力ですね。MacBookなら17インチまで裸で入ります。
難点は少し大きいところと、日本ではなかなか手に入らないところ。特に黒は人気なので手に入りにくい印象です。
ITTI(イッチ)「MARY LAP TOP ii PL」
出典:TORATO
国産ブランドのITTI(イッチ)はイイ感じのモノ作りにこだわるTOKYOブランド。
こちらは変わった形に見えるリュックですが、背負ったシルエットはすっきりとオシャレです。
収納量もたっぷりあるほか撥水加工されているなど、見た目のオシャレさだけでなく、機能性と実用性にもこだわっています。
PCスペースもクッション素材入りで15インチのものも収納可能です。
あとカバン自体が650gとかなり軽いのもポイント。
ミニマムなデザイン性の高さと機能性を両立させていることろが好感度高いです。
C6(シーシックス)「FIELD PACK」C1742
出典:TORATO
最初に紹介したC6のビジネス向けモデル。
シンプルな見た目とは裏腹に、最強クラスと言っていいくらいの機能が盛り込まれています。
なんと底面には傘入れがついていて、折りたたみ傘を収納できるのもスゴイ。ただし、これが邪魔でカバンが自立しにくいので、そこは好みがあるかと思います。
すさまじいくらいの収納力があるので、出張も普段使いもオールマイティにこなせて、ビジネスパーソンにとってはかなり実力が高いです。
バリスティックナイロンのハードさは、ついついラフにカバンを扱ってしまがちなビジネスシーンにもピッタリですね。個人的にバリスティックナイロンの無骨な雰囲気が大好きです。
C6(シーシックス)「SIMPLE SLIM BACKPACK 」C1615
出典:TORATO
上記のC6のよりシンプルなモデルです。
ガバッと開くマチ付きの大きなコンパートメントに物をガンガン入れられます。それでいてPCを入れるスペースは独立していて使いやすいのがC6のいいところ。
バリスティックナイロンは個人的に好きなので推しですね。バックルがメタルなのもワンポイントのおしゃれさで好きです。
MAKAVELIC(マキャベリック)「MONARCA」B710
出典:TORATO
MAKAVELIC(マキャベリック)は、東京発のストリートブランド。
TOKYOって文字が入るだけで格好よく感じますね。(僕は大阪人w)
他のバッグはややストリート寄りなのですが、この「モナルカ」はビジネスでも使えるシンプルで機能的な作り。
バリスティックナイロンとレザーを組み合わせた、シンプルだけどかなりハードな造りで、上品さと耐久性の両方を併せ持っています。
PCは15インチのものまで裸で収納可能です。
3WAYなのでバックパック、手持ち、ショルダーの3通りで使用することができます。
cote&ciel(コートエシエル)「RHINE ECO YARN」
出典:TORATO
この手のPCバックの元祖ともいえる「コートエシエル」のバッグです。
フランス・パリのブランドなので、シンプルかつ上品なのが良いですね。
エコヤーンはさわり心地も良く雨にも強いので、PC用のバックパックの素材として最適です。
15インチまでのPCが収納でき、ガバッと入る収納も魅力的です。
VENQUE(ヴェンク)「AMSTERDAM」
出典:TORATO
こちらはカナダのブランドVENQUE(ヴェンク)のバックパック。
素朴でお上品な見た目ですが、15インチまでのPCもちゃんとしっかり収納できたり、撥水性の高い生地を採用するなど、機能面でも優れたバックパックです。そして23,760円とお値段もお手頃。
取り外し可能なオーガナイザーも付いているので、細かい物もポーチいらずでしっかり分けられます。
背負ったシルエットもキレイですね。
nunc(ヌンク)「Rectangle Backpack」
出典:TORATO
nunc(ヌンク)はラテン語で”今”を意味するバッグブランド。日本のブランドです。
シンプルな見た目にもかかわらず、えっというほど大容量。
PCはもちろんシューズや衣類も収納できる専用のポケットがついているなど、1〜2泊程度の出張や小旅行にも使える便利さ。
これだけの大容量にもかかわらず、背負った感じもすっきりです。
それはもうどっさり物が入ります。
F.CLIO(エフクリオ)「REGOLA 2」
出典:TORATO
F.CLIOはイタリア・ミラノのPELLETTERIA CLIO社でつくられるハンドメイドバッグのブランド。
残念ながらPC向けのコンパートメントはありませんが、色が黒くて格好いいので紹介させて頂きました。。
A4が余裕で入り内容量もたっぷりなので、スリーブケースに入れれば余裕でPCが入ると思います。
背負ったシルエットもお上品。
BRIEFING(ブリーフィング)「BALISTIC NYLON C-3 LINER」
出典:TORATO
ビジネスのバックパックといえば、BRIEFINGですね!
この「BALISTIC NYLON C-3 LINER」は使ってる人も多いですが、やはり安定のかっこよさ。
僕はどうもバリスティックナイロンが好きみたいですw
こちらは手持ち、ショルダー、リュックの3wayで使える優れものです。
ちょっと重めのバッグですが、状況に応じて色々な持ち方ができるのはやっぱりいいですよね。
コレ一つでどこへでも行けちゃう感じです。
素材は変わりますが、ちょっと軽めでお安い「NEO S-3 COMMUTER」もいいですね。このシリーズは残念ながら2月で生産終了みたいです。
BRIEFING(ブリーフィング)「NEO URBAN FLAPPER」
出典:TORATO
ブリーフィングのリュックタイプなら「NEO URBAN FLAPPER」がいいかなと思います。
今回NGとしたカブセのタイプですが、、ブリーフィングならシンプルですっきりしてるので良いように感じてきましたw
素材は強度最強のバリスティックナイロンではないですが、摩擦や引き裂きに強い特性をもつ500デニールコーデュラなので、普通に使用するぶんには問題なさそうですね。
Formé la vrais forme(フォルメ ラ ヴレ フォルム)「Blanda」
最後にご紹介するのは、「フォルメ ラ ヴレ フォルム」いうブランド。
バッグとしての機能性だけではなく、トータルコーディネートのスパイス的存在としてファッション性も追求したいという想いから立ち上げられたブランドです。
うん。かっこいいです。それでいて上品。でも意外とリーズナブル。
エレガントでありながらPCも収納できるなど、ビジネスバッグとしての機能性はしっかり持っているのが好感度高いです。
ネット上では黒がなかなか入手できないのが残念ですが、伊勢丹などの百貨店でも取り扱いがあるみたいです。
まとめ
長々とご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
数年前はPCに対応したバッグってそんなになかったように思うのですが、ここ最近で随分増えたんですね。
見てるのはすっごく楽しかったんですが、まとめるのはツラかったです…w
で、最後に結局、僕自身は何を買うのかというと、
Aerの「フライトパック」
C6の「SIMPLE SLIM BACKPACK」
のどちらかになりそうです!やっぱバリスティックナイロンが好き!w
なお、今回僕が紹介したバッグのほとんどはTORATO%2F&m=http%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2FTORATO%2F&link_type=text&ut=eyJwYWdlIjoic2hvcCIsInR5cGUiOiJ0ZXh0IiwiY29sIjowLCJjYXQiOiIxIiwiYmFuIjoiMTM1NjU0MSJ9″ target=”_blank” rel=”nofollow” style=”word-wrap:break-word;” >バッグ通販TORATOにありました!
すごい品揃えかつ、個人的にツボにはまったセレクトだったので、これからも利用したいと思います。
写真もほぼTORATOさんからお借りしています。
今回は、「シンプルさ」と「ビジネス利用」「ブラック」にこだわったセレクトでしたが、誰かのバックパック選びの参考になれば幸いです。
以上、「シンプルで実用的なPCリュックがおしゃれで気になる」でした。