Google公式サイトにて注文していたGoogle Home Miniが発売日の4日遅れくらいで届きました。
Google公式だというのに、手作り感のあるラフな箱で届いてびっくりw…。
中身は全く問題ありませんでしたが…。
海外スマホ販売のEXPANSISの領収書がついていたので、Google公式と謳いながらもEXPANSISの物流を使用しているみたいですね。
んー。公式通販なんでもう少しがんばって欲しかったところですが、、家電量販店で売るのがメインみたいなんで、今のところの公式サイトの扱いはこんなものなのかもしれません。予約してるのに発売日に届かないのは困りますけど…。
Googleはことハードウエアに関しては日本市場で頑張る気があるのかないのかわからないんですが、もうすこし気合い入れてもらってPixel2とか販売してほしいです(熱烈に)
なのでGoogleファンはGoogleのハードウェアを頑張って買って応援しましょう!
といっても、もはやChromecastとGoogle Homeくらいしかありませんがww
↓箱はペリペリ開けるヤツです
↓おまんじゅう
↓裏側のデザインもぬかりない
↓ACアダプタ史上最高のかわいさ!
Google Homeを使ってみて
しばらく使ってみたんですが、
「すみません、よくわかりません。」
「ごめんなさい、もっとがんばります」
が多い印象ですねw…
ただ値段は6,000円なんで、その価格を考えるとほどよく遊べる上に、天気とかアラームといった使える機能も多いので、価格以上の価値はあると思います。
1万円を超えるとちょっと躊躇するけど、6,000円くらいだと「ちょっとなんだかよくわからないけど面白そうだし買ってみようかな」というユーザーにも訴求するので、実際はすごく売れてそうな感じがします。
Chromecastもこんな感じで大ヒットしましたもんね。
また今後もアップデートして良くなっていくと思うので、これからの展開にも期待できそうな感じです。ライバルもわさわさ登場してますしね。
個人的には家電機器との連携に期待していて、さっそく自分でもAndroid TV(BRAVIA)とかChromecast内蔵オーディオ(HT-ZR5P)を試してみたんですが(後述)、今後はGoogle Homeでコントロールできる照明Philips Hueも購入して試してみたいですね。
Google Homeのアラームで目覚め、Google Homeで朝のBGMを鳴らし、Google Homeで点けたテレビでNetflix三昧しつつも、暗くなったらGoogle Homeで照明を点ける…
となれば休日は一歩も動く必要がないのです!w(食事とトイレがあるけどね。)※でも食事もそのうちGoogle Homeで出前がとれる?
なところまでできたら6,000円の価値は十分にあるかと。
ちなみに、大きい方のGoogle Homeを買うんであれば、SONYからGoogle Home互換の「LF-S50G」が出るので、それまで待った方がいいかもです。
「LF-S50G
」はスマートスピーカーの「スピーカー」部分が本家Google Homeよりも大幅強化されているので、音楽聴いたりラジオを聞いたりするのならぜったいこっちの方がいいと思います。+10,000円なんで、ソニーのスピーカーと考えたらそんなに高くもないですし。
今なら予約購入特典として、Philips Hueの2製品どちらかと同時予約すると、Philips Hueの電球をもう一個もらえるキャンペーン
を実施中なんです。
僕も前述したスマートホーム環境の実現に、あと「Philips Hue」があればコンプリートするので、このキャンペーンでLF-S50Gと一緒に購入する予定です。
ソニーストアなら10%オフにもなりますし延長保証も適用されますしね。
Android TV(BRAVIA X8300D)と繋いでみた。
テレビにAndroid BRAVIAのX8300D
(すっかり安くなりました…泣)を使っているので、まずはAndroid TVとの接続を試してみました。
実はここは一番期待していたところで、「同じAndroidだし、かなり色々できるんじゃないか」と思っていたのですが、正直あんまりでしたね。
一応、スマホアプリのGoolgle Homeアプリで「映像の出力先」としてBRAVIAを選択できますが、他の対応機器と違って「設定」という項目がありません。
設定と言っても今のところ表示名を変えられるくらいなのですが、勝手に設定された「KJ-49X8300D」とフルネームで表示されるので、ここを「BRAVIA」に変えたいところ。
なぜここを変えたいかと言えば、Google Homeが別の機器に繋ぐときに毎回機種名を読み上げるんですよねw
そのたびにイチイチ「KJ-○○○で再生します」って言うんです…w
今のところBRAVIAでの再生を確認できたのはYouTube動画の再生とGoogle Photoの写真再生くらいで、Netflixは「テレビのリモコンのNetflixボタンを押して再生して下さい」と言われます。
それじゃ意味ねーwww
手順の説明だけやたらと具体的だけど…w
また、テレビのオン・オフにも現時点では対応していないとのことで、せっかくのAndroid TVなのに、なんだかなぁって感じですね。
テレビのオン・オフには結局Chromecastが必要みたいで、仕方がないのでしまっていた旧型クロームキャストを引っ張り出して使っています。
Android TVのOSが8.0からは「Google Assistant」が内蔵されるらしいので、連携についてももう少し期待できるかもしれません(一応、BRAVIAもアップデート予定)
録画予約などはBRAVIA自体のGoogle機能(ややこしい…)がAndroid 7.0にバージョンアップしてできるようになったのですが、このあたりがスムーズに連携してくれると「おっ!」となりますね。
今のところウチには一体何人のGoogle先生がいるんだよって感じですからねw
スピーカー HT-ZR5P(Chromecast built-in)と繋いでみた。
さて、今回一番期待していたSONYのChromecast-built-in搭載のスピーカーHT-ZR5P
との接続を試してみました。
結果、こっちはめちゃめちゃ快適に使えています!
Google Homeを買わずに、Google Home MiniとHT-ZR5Pを組み合わせれば、高音質のGoogle Home環境ができるのでは?と思ってましたが、思った通り恐ろしく快適です。
HT-ZR5P
自体は非常にコンパクトで高音質、HDMIケーブルでテレビスピーカーとして使えるのはもちろん、Chromecast Audioとしても使えるという高機能モデルなのですが、グーグルホームと連携することによって、さらに便利に快適に使えます。
↓同じネットワーク内で設定すれば、最初からHT-ZR5Pを選べるようになっています。
そのまま設定すれば、Google Homeの音声出力先スピーカーとしてHT-ZR5Pを設定できます。
ちなみにGoogleアシスタントの音声はGoogle Home Miniから再生されるので、HT-ZR5Pから再生されるのは音楽やラジオのみですね。
例のあのGoogle声が大音量で流れるということはありませんw
HT-ZR5Pのボリュームの調整も「ステレオのボリュームを1にして」とかいうと、ちゃんとGoogle HomeとHT-ZR5P
を区別してボリューム調整してくれます。
(でもなぜか「1(小さい)」と「5(普通)」しか通じない…)
まとめ
というわけで、Google Home MiniとChromecast built-inのスピーカー(HT-ZR5P)、Android TV(BRAVIA KJ-49X8300D)を繋いでみた結果でした。
Android TVだけは残念な結果でしたが、Android TVはバージョンアップが魅力ですし、BRAVIAはAndroid 8.0のアップデートも予定されているので、より使いやすくなるのを気長に待つことにしましょう。
Google Home Miniもお手軽で良いですが、これからGoogle Homeを買うならSONYの「LF-S50G」がおすすめです。
Google Homeの音質はわかりませんが、Google Home Miniはこれ単体で音楽を聴くには頼りない感じです。Googleの音声はけっこういい音に聞こえるので、最初は「おお!」ってなるんですけどw
以上、「Google Home Miniを BRAVIAとHT-Z5Pに繋いでみた」でした。